May Jが舞台「ウエスト・サイド・ストーリーで女優デビュー決定!あらすじは?May Jの役所は?デビュー曲は?主役を演じるのは誰?
どうもこんにちは、営業マンブロガーです。
歌手のMay J.が、2020年2月1日から始まるブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」に出演し、女優デビューを果たすことが発表された。歌唱力は非常に高い中で、お芝居の実力はいかなるものかと注目を集めている。
ここでは、ウエスト・サイド・ストーリーやMayJに関しての深堀を3点に分けて解説する。
1点目に、あらすじは?2点目は、May Jの役所は?主役を演じるのは誰?3点目は、デビュー曲は?
この3点について解説していく。
◆あらすじは?
おおまかなあらすじは、敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の淡く切ない恋を描いた作品だ。
具体的に深堀していく。現場は、1950年のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイドである。背景は、セントラルパークを挟んで、イーストサイドが高級住宅街で、ウエストサイドには多くの移民が住んでいた時代の物語である。
当時は、世界中から多くの移民が夢と富を求めて集まってきた時代だった。それぞれグループを作り、敵対しあった関係はヨーロッパから来た白人の移民とカリブ海諸国からのヒスパニック系移民だ。白人の移民は、リフ率いるのジェット団と、ヒスパニック系移民はベルナルド率いるシャーク団と呼ばれていた。
双方の仲を取り持つ狙いで、ダンスパーティーが企画されたが、ジェット団とシャーク団は、ダンスで対抗し始めた。
ジェット団のトニー、シャーク団のマリアは出会い、恋に落ちるのである。しかし、ジェット団の元リーダーであるトニーと、シャーク団のリーダーの妹であるマリアの恋は許されない禁断のものでだった。
ジェット団とシャーク団は決闘することになった。決闘の詳細を、お互いの団のリーダーが決める場に、トニーがやってきた。トニーは、戦いがひどくならないよう、武器を使わず素手で戦うよう約束させた。ここでのトニーの心理は、愛するマリアの兄を殺したくはないという思いがあふれ出ている。
闘いが始めると、感情のコントロールもできず、ナイフを取り出し、リフはベルナルドに刺されてしまう。いらついたトニーは、愛するマリアの兄であるが、ベルナルドをナイフで殺してしまった。
闘いの終わりを待つマリアのもとに、トニーが行き、愛を誓いあい、2人で逃げることにしたが、トニーは逃げることができずに、マリアの前で、銃で殺されてしまった。
◆May Jの役所は?主役を演じるのは誰?
役どころは、アニタと呼ばれる役だ。彼女は、シャーク団のリーダーであるベルナルドの恋人である。マリアにとっても、お姉さん的な存在で、マリアの恋を応援してくれた。
7カ月にわたるロングラン公演の為、3シーズンに分け、シーズンごとにキャストも異なる。ちなみに、別シーズンでアニタ役を演じるのは、AKB48卒業後に数々のミュージカルに出演している宮澤佐江だ。
いずれにせよ、世間一般の目からすれば、姉御肌を感じさせるイメージを持つ両者は、アニタ役に適任であろう。
彼女と同シーズンで、トニーという主役を演じるのは、村上虹郎だ。22歳ながら、2015年には最優秀新人男優賞を獲得し、数々の映画やドラマで活躍する期待のホープだ。
デビューは、2014年の映画『2つ目の窓』であり、同作品にて上記の賞を受賞した。
◆デビュー曲は?
デビュー曲は、2006年リリースの「Here We Go」だ。m-floのVERBALとコラボということでかなり豪華である。
アナと雪の女王のテーマソングやカラオケ女王として有名になった彼女であるが、遡ると早くからデビューしていたのだ。
【終わりに】
舞台を経験することで、表現することの幅がもっと広がり、それがまた音楽活動にも活きるとコメントするMayJ。素晴らしい声量を持った彼女の舞台での表現は、お客さんを虜にすることでしょう。