自律神経失調症から回復した僕が語る!楽しい生活を送るためにも自分が楽しいと思う環境に身を置こう!
どうもこんにちは、営業マンブロガーです。
以前、僕の前のブログでも書いていて公表していることなんですけど、
僕は新卒で入った旅行代理店の会社がブラック過ぎて、
「自律神経失調症」という精神的な病気になりました。
というのも、毎日ほぼ終電帰りで、
毎日お客様からのクレーム対応で、
毎日、上司から怒鳴られ、
それでも給料は安く、休みも少なく、
むしろ、その環境でよく1年半耐えたなという思いでいるくらいです。
僕は、「自律神経失調症」の症状にとても苦しんでいた、1人だと思います。
今若者の間でも鬱病だとか、パニック障害という病気が聴き馴染んできたものだと思います。
先日もお笑い芸人さんである、ネプチューンの名倉潤さんがうつ病で活動休止と言っていましたよね。
今は僕自身は様々な本を読んでマインドセットしたのと、生き方を変えました。
そして転職したということもあったり、仕事の優先順位を下げたという要素もあったりして、回復をしました。
完全回復というわけではないですが、通常の生活が送れるようになりました。
本当にひどい時は会社で行けなくなり、普通に過ごすことさえも難しいような状態にもなりました。
同じような思いをしてほしくないという思いと、回復するという思いを込めてこのブログを書いていきます。
- 自律神経失調症とは?
- どうやって「自律神経失調症」から回復したのか?
- 「自律神経失調症」から回復するためにしたこと マインドセット
- 「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 転職
- 「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 周りに病気を公表する
- 「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 運動
- 終わりに
自律神経失調症とは?
人間には自律神経というものが存在します。
自律神経というのはどういうものかと言いますと、
人間の大事な神経で例えば、人は特に意識しなくても呼吸をしますよね?
これって実は、自律神経が働いているからなんです。
心臓が勝手に脈を打って全身に血流や酸素を送ってくれているのも自律神経なのです。
ここまで言えば、どれだけ人間に自立神経が大事なものなのかが分かりますよね。
そうです、人間に自律神経がなかったら一つ一つ意識して行動しなければなりません。
つまり自律神経がなかったら生きられません。
自律神経には、交感神経と副交感神経というものが存在します。
交感神経は車でいうとアクセルの部分ですね。
いわゆる興奮した時にドキドキするのも交感神経の働きです。
副交感神経というのは逆に車でいうと、ブレーキの部分ですね。
自然の中にいたらリラックスした気分になりますよね。
あれも副交感神経の働きです。
「自律神経失調症」というのは、交感神経と副交感神経のバランスがストレスなどによって崩されて自律神経がうまく働かなくなる病気です。
人によって症状も様々ですので、一概に決まった症状などはないような形になります。
どうやって「自律神経失調症」から回復したのか?
僕自身、症状に約4年間苦しめられていました。
僕の場合、呼吸がうまく出来なくてパニック症状が起こってしまったり、頭がぼーっとしたり、動悸だとか、神経痛だとか、発熱や目眩だとか本当に身体の不調の症状という症状が出てたような状態です。
その時期によく仕事も頑張れたなと心から思います。
本当に一時期は、仕事をしばらく休んで旅でもしながらゆっくりとした時間を過ごそう、お金なんてどうにでもなるかと思っていた時期もありました。
(それは今もそうなんですけどね。)
僕は「自律神経失調症」になって初めて身体と心の健康の大事さを知りました。
人間一番大事なのは心身ともに健康であることです。
ということで回復した方法を書いていきたいんですが、
僕は色々な本を読んだり、記事を集めたりして、得た知識やあくまで自分で実践して試したことがあるので、個人差があることはご了承ください。
僕が具体的にやったことは以下になります。
・転職
・周りに自分の病気を公表する
・運動
どれも大事だったので、書いていきます。
「自律神経失調症」から回復するためにしたこと マインドセット
格好良く言っていますが、これはあくまで考え方を変えるという意味です。
僕の場合、根が真面目なので、どこかでしっかりしなきゃ。
何でも出来る人間にならなきゃと思っていたんですね。
僕がここで言いたいのは、〜をしなきゃで日々の生活を過ごさないことです。
〜しなきゃって確かにした方がいいことなのかもしれないんですけど、極端な話、それをやらなかったとしても死ぬわけではないんです。
でも今の人って〜しなきゃでほとんどの時間使っているなと思ったんです。
それってかなりのプレッシャーになるし、僕は相当ストレスが溜まっていた要因でもありました。
仕事が終わらないから残業しなきゃとかもよく聞きますが、別にその仕事を終わらせなかったからといって死ぬわけではない。
明日も通常通り生きていけるんです。
ではどうしたらいいか。
自分の優先順位を決めましょう。
本来、人間は〜したいという生活を送るべきなのです。
ご飯が食べたい、遊びたい、映画を見たい、勉強したい、働きたい
これらの優先順位の方が高いはずなのです。
でもなぜか人はこの〜したいを後回しにしてしまう。
むしろ、〜したいを後ろ回しにするのが偉いという慣習さえもあるように感じる。
これでは心身ともにいい影響は与えないし、人生的にも微妙になってしまうであろう。
一度しかない人生を楽しく過ごすためには、〜したいで埋め尽くすことが大事なのだ。
そして、マインドセットとして大事なのは、自分が好きだと思う人とだけいるようにすること。
自分があまり合わないとか、嫌いって思っている人にまで近づく必要はないし、仲良くなる必要もない。
自分が楽しいと思うことの優先順位を上げ、自分が居たいと思える人たちと一緒にいる環境を考え方を変えて作る必要がある。
「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 転職
これはね、僕の場合非常にうまくいきました。
あんまり環境を変えるのは良くないと言われているんですけど、
僕の場合、大成功でしたね。
今の時代、転職するのは当たり前です。
嫌だなとか異常なストレスがかかるようであれば、仕事なんて辞めちゃいましょう。
雇ってくれる企業は今ならたくさんあります。
大丈夫です、企業に勤めなくてもお金を稼ぐ方法はたくさんあります。
思い切って転職するのも一つの手だと思います。
「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 周りに病気を公表する
これって凄く悩んでいる人も多いんじゃないかなと思っています。
精神病ってやっぱりどこか言いにくい部分もあるし、理解されないなんてケースもある。
根性が足りないんだとか、だから今の若者はなんて言われることもある。
だから隠す人も多いと思うんです。
僕も約3年間周りの友人や家族にも黙っていました。
言えませんでしたね。
でもそれが辛かった。
自分の事を理解してほしいし、病気のことを知ってもらうだけでも気がラクになる気がしたんです。
だから僕は、勇気を振り絞って公表することにしました。
僕の場合は有難いことに理解してもらえました。
未だに彼女にあまり理解されないのが少し辛い部分でもありますが。。
だから隠しているのが辛いなら本当に仲良い友人には言ってみるのも良いのかなと思います。
「自律神経失調症」から回復するためにしたこと 運動
まずね、「自律神経失調症」がどうだとか関係なく、運動は本当に健康をもたらします。
心の健康って自分で管理するのが難しいんですけどね、運動をしていればスッキリするんですよ。これって科学的にも証明されているんですね。
だから、何か悩んでいたり、苦しんでいたらとりあえず運動をしてみるというのも一つの手です。
そこから良い解決策が見つかるかもしれないし、何をちっぽけなことで悩んでいたんだなんて思うこともあるでしょう。
終わりに
どうでしたか?
自分の心の健康ってわからないんですよね。
気づいた時にはもうすでに症状が出ている、心が壊れているなんて状態もあり得る。
だからこそ、症状が出る前に色々できることはしてほしいなと思います。
末筆になりますが、
「自立神経失調症」で悩んでいる人は、ぜひ上記を参考にしてくれたら幸いです。
人生には光しかありません。
光を見つけるために、色々試してみましょう。